2026年8月20日木曜日

渋温泉の⾦具屋の意外な構造

こんにちは。院長の三谷です。

8月も終盤ですが、

まだまだ日中の暑さは油断ができません。

熱中症への警戒はもちろんのこと、

この時期は夏の疲れから来る体調不良にも

気をつけたいところです。


「歯が痛む」「歯がしみる」といった

お口の症状がでた場合には、

どうぞお早めにご来院ください。



先日のお盆休みを利⽤して、

前々から⼀度泊まってみたかった

渋温泉の⾦具屋へ⾏って来ました。


不思議な名前ですが、

敷地内に有形文化財を2棟もつ

伝統ある温泉宿です。



⼣⾷前には、⾦具屋⽂化財巡りツアーに参加して

重厚なたたずまいと内装をじっくり楽しむことができました。


その中で聞いた話で特に興味深かったのが、

昭和11年に建てられた⽊造四層楼「⻫⽉楼」と

130畳の広さを持つ「⼤広間」についてです。


この宿は、⽊造8階建ての建物の中に

130畳の⼤広間を持ち、

初期には100⼈以上の⼤宴会や演劇なども

行われていたそうです。


ここでふと浮かんだのが

「木造の8階建てに、130畳もの大広間を造るのは

かなり難しいのでは❓」

という疑問です。


130畳といえばかなり広いですが

それが木造の高層階にある、

というのが不思議に感じました。


実は、ここには立地を生かした

仕掛けがありました。


金具屋は、斜面を切り開いて建てられており、

建物を正面から見ると8階建てに見えますが

大広間のある部分は、斜面を利用して作られた

2階建て部分にあたる、

という構造になっているのです。


実際に行ってみないと知ることのなかった、

意外なトリックでした。



歴史ある建物を訪れた際は、

その美しさだけでなく

「なぜこの造りになっているんだろう?」という

視点を持ってみるとより楽しめるかもしれません。


皆さんも、お休みの日には

日本固有の文化に触れて

歴史を思う時間を過ごしてみてください。




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